当システムの一つ目のポイントはマッチングなのですが、二つ目のポイントは情報の整理と蓄積です。
山行きさんは、それぞれ独自のフォーマットで地図や台帳、手書きのメモ、各自の記憶(←これが多い)で、
山の情報を管理しています。
Excelを使える山行きさんはとても少ないです。
私も父から相続を受けたとき、謎の膨大な書類がありそもそも書類棚自体もごちゃごちゃで、
書類アレルギーになりかけました。
これにより、次の3つのメリットがあります。
現在、奈良県からデータ登録を進めています。
PCやスマホを扱える事務局スタッフが、山持さんと山行きさんの間にはいることで、
登録作業が進みます。
実際にどんなデータベースにどんなフォーマットでデータが溜まっていくか、
順次公開していきたいと思います。